おはようございます。
青春18きっぷ含め東海道線で東京から名古屋まではこれまでに幾度となく利用してきたので個人的にはあっという間の距離なんですよね。もはやたかだか6時間って感じです笑まあ個人差がありますがね。
東海道線を乗り継いで行くとなるとよくあるパターンがまずはJR東日本管内で熱海行きに乗車したのち熱海で沼津行きに乗り換え、沼津で島田行きもしくは静岡行きに乗り換え、さらに興津~島田のいずれかで浜松行きに乗り換え、浜松で豊橋行きに乗り換えとなることが多いです。
熱海から浜松まで通しで走る列車もあるものの少数なので1回か2回の乗り換えは必須になってきます。まあ静岡県は東西に長いですからそれだけ需要をちゃんと考慮した列車設定が必要になるので区間ごとに区切って列車を走らせているんですよね。
ちなみになんですが東海道線利用初心者は熱海で乗り換えた後静岡で乗り換えるのをお勧めします。静岡はほぼ熱海から浜松・豊橋までの中間となり駅ナカもそれなりに発展しいるので休みたいときに喫茶店などに入ることも可能です。ある程度慣れると浜松行きの始発駅となることが多い興津などで乗り換えてもいいですが。
また静岡県内はロングシート運用で有名ですが最近は名古屋当たりの列車が掛川あたりまで乗り込んでくるようになり今回も浜松からは掛川始発の普通岐阜行きの311系でした。ただこの時期は青春18きっぱーが多く座れませんが…
熱海から乗り継いでいくと静岡と浜松がより都会だなと思うことがしばしば。逆に言えばその間はのんびりとした風景が流れます。静岡ですので茶畑が多くみられますね。特に掛川付近なんかは多くみられる気がします。
浜松は静岡第2の都市といえるほどの大きさなので駅前もきれいに整備されています。浜松といえばウナギですよね。予算の都合で食べられるわけはないのですがおいしそうだなと思いながら浜松を後にします。
豊橋からはこれまで3両や4両だった編成が一気に8両になりオールクロスシート車になるのでグレードが上がります。普段はロングシート車が好きな私ですがここばかりはクロスシートに身を落ち着かせます。
豊橋からは新快速と快速がそれぞれ30分おきに計4本が名古屋まで走っています。快速と新快速はそれほど差がなく名古屋まで走り切ってくれるのですが、やはり「新快速」という名には惹かれますよね。個人的には名古屋地区の特別快速に乗ってみたいのですがね笑
走ること約1時間名古屋に到着です。さすが東海が名鉄と競ってる区間ということでかなり飛ばしますね。途中では何度か名鉄との並走区間も現れ、競合路線であることが目に見えてわかります。高層ビルが見えてきたらもう名古屋も目前。いつもはここで下車するのですが今回は終点の大垣まで乗りとおします。では次回へ続きます。
最後までありがとうございました。