《西鉄》【写真館677】イベントによる運用変更で走ったに明るい時間帯の6000形特急

まずは6701F+6006Fの7両特急から、やはり6000形の前パンいいですね。(撮影日:24.2.18)

　おはようございます。

　先日、福岡県の南部に位置する久留米市内にて「城島酒蔵開き」というイベントが行われました。元々筑後川沿いに当たる久留米市南部中心に酒造りが非常に有名であるということから、新年最初の酒蔵を開くタイミングで新酒や限定酒を楽しもうというイベントとして開かれています。今回はそんな酒蔵開きに行ってきた、というのではなく変な鉄道オタクなのでそれに伴って走った西鉄電車の写真を上げる回です笑

お次は6702F+6003Fの7連、なかなか撮ることのできない赤幕の前パンはいいですね。(撮影日:同上)

最後は6703F+6054Fの7連、今回唯一異種併結となりました。見事に3本すべて回収できました。(撮影日:同上)

　このイベント自体は久留米市駅から離れており、一番最寄りの駅は西鉄の三瀦駅となっています。イベント当日はJRの荒木駅とこの三瀦駅からシャトルバスを運行しているようで、特に酒のイベントのためどうしても車ではなく公共交通機関の利用が主となることから西鉄では臨時列車に加えて定期の特急列車を増車及び三瀦駅への臨時停車をするなど利便性を図っています。今回はそんな特急の増車した写真をピックアップしてきました。

　このイベントが開かれた週末の特急は普段は3000形のクロスシート車中心に6両編成で運転されるところが、多くの乗客が予想されるということで普段はラッシュ時しか見られない6000形及び6050形による7両4ドア編成を特急に大量投入して多くの乗客をさばけるようにしていました。この6000形及び6050形による特急の運用は平日土日ともに定期であるものの、どちらも夜間帯のラッシュ時のみとなるため今回みたいに日中に特急として走るのは非常にレアな光景となっています。今回は見事に6000形の3連3種類の前パン特急を撮影できたので非常にツイていました。

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