おはようございます。
西鉄の電車といえば幼いころに読んだ子供向けの鉄道写真の本で水色の電車、というイメージが強かったので、3000形や9000形など水色でない電車を見たときはもうてっきり置き換えが進んでしまったのかと思っていました。もちろん、そんなことはなく置き換えが進んでいるはずの5000形でさえまだまだたくさん生き残っています。
日中の優等列車は3000形や9000形が多いため、水色の車両を見る機会は少なめですが、普通列車は基本的に水色の電車しかやってこないため西鉄らしさを感じるなら普通列車に限るなと思います。今回は普通列車に充当される水色の車両を秋空の下で撮影した写真を持ってきました。
1枚目が筑紫行き普通に当てられる5032F、これが現在天神大牟田線での最古参の形式となっています。とはいえ、まだまだバリバリに検査を通しており、検査明けの編成のピカピカぶりと言ったら東急の8500系の検査明けを彷彿とさせるぐらいきれいです。(ぜひ共感してほしい)2枚目が4ドアの6000形、日中の普通列車ではこの形式が一番多いように思います。そして最後が7000形、この形式は2両編成のため天神方面までやって来る際はブツ4になってやってきます。どれも奥が深い編成ばかりなのですが、まさにこれぞ西鉄の色という感じがします。
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