おはようございます。
先日総合車両製作所へ東急東横線の5050系5166Fが甲種回送されました、今回の回送は相鉄直通に関連した工事を行うものと思われます。5167Fと5169Fの2編成は長津田で行っていたものを5166Fから総合車両製作所で行う理由はまだ調査しきれていませんが、5050系が東急線から総車まで輸送されるのは副都心線対応工事以来でしょうか。
さて、今回の甲種輸送は単なる直通対応工事だけでなく改番される可能性も出てきており、5166Fとして最後の東急線からの旅立ちであったかもしれません。5166F~5169Fは相鉄との直通開始に合わせて10連化の上4000番台に組み込まれる可能性が指摘されています。
もし4112F~4115Fと改番された場合、5050系は欠番だらけの形式となります。既に欠番となっているのは、元住吉での衝突事故で廃車および補填譲渡でY500に編入した分で5155Fと5156、先んじで4000番台化された5173Fの3編成。ここにさらに5166F~5169Fが4000番台化されるとなるとさらに欠番が発生します。2019年まで編成単位での製造がありながら、既に欠番も多く発生している形式、ここまでカオスなものはいないのではないでしょうか。
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