《相鉄》デビュー30年を迎えた8000系、来年の行方はどうなることやら・・・

赤色で登場した8000系、2010年代には新塗装と呼ばれる白に青とオレンジの帯をまとい今やネイビーに。

　こんにちは。

　今日はどうやら相鉄の8000系デビューからちょうど30年になる記念日だそうです。(公式のTwitterを見て知りました笑)今年は気づけばJRとの直通運転から1年が経ち、新7000系のラストランで盛り上がり、そして最後にはしれっと9701×10が引退しと、昨年に引き続きいろいろ話題が多かった相鉄の1年だったような気がします。

もう30年も走り続けているこの顔、これまでにちょくちょく改造が施されたおかげでその差異は沼です笑

　さて来年はというと、大きなイベントはなさそうですが8000系の明暗が分かれ始める年になるのではないかと思います。20000系の増備も進み置き換え対象がいよいよ8000系の出番になってきました。この8000系、一応8708×10以降の編成はYNB(ヨコハマネイビーブルー)化対象になっているはずなのですが、公式のプレスではそのことが明記されておらず少々疑問に。そしてちょっと話題に上った相鉄の新形式の話、総合するともしや8000系を全部新形式で置き換えてしまう可能性も出てくるのではと思ったりしするんですが…

相鉄で最大編成数を誇るだけ撮影する際は嫌というほど来ますね。写真を整理していてもまた8000か、となります笑

　とはいえ一応更新対象となっている編成は足回りの機器をここ2,3年で更新しているのでまだまだ減価償却期間を過ぎていないはず、コロナの影響もあって経営が下向きない魔を考えるとそんな無駄なことはしないだろうと思うのですが鉄道会社の経営には詳しくないのでどうなるかは全く持って不明です。とはい30年という節目の年を迎えた8000系、今後どうなるのかは注目したいです。それにしても8000系で撮り鉄たちが集まるようになるとそれはそれで時間の流れを感じてしみじみしてしまいます笑

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