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《旅日記》【冬の大回り乗車①】Part2~山手線の前面展望を楽しむ~

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武蔵浦和から今回の記事はスタート。先の改正で埼京線は日中も5番線からの逆出発が…
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 おはようございます。

 

 いろいろとやりたい記事があり、後回しにしていたら前回のPart1から1週間以上開いてしまいました…というわけで続きを今回は書いていきます。

                                       

※「Part1」の記事です。ぜひこちらもご覧ください。

                                       

 今回は武蔵浦和からスタートになります。ここは前回でも取り上げたのですが、相鉄JR直通線が開業して約5日後ぐらいに行っているのですが、それでも武蔵浦和の案内サインを見たのはこれが初めてでネットでは見ていたのですが、改めてここでみる相鉄の駅名案内などは違和感ばかりでした。

                                       

※読者の方にアンケート実施中です。1,2分で終わる簡単なアンケートですのでご協力お願いします。

                                       

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ROM更新された埼京線。相鉄直通に合わせていろんなところが変わりましたね…

 武蔵浦和からは相鉄直通に合わせてROM更新をした埼京線E233系7000番台に乗車。快速新木場行きに乗りましたが、埼京線の快速は11月30日より停車駅に変更になっています。しかし、変更されたのは武蔵浦和以北であるため今回乗車する武蔵浦和以南は従来通りで何の変更も感じずに乗車しました。ただやや混雑が快速に集中した感はありますね…

 

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山手線に乗り換え。最近では山手線の発車標もLEDのものから液晶ディスプレイ(LCD)のものに交換が進む。

 さて池袋に到着し、ここからが今回の記事の題名にもなっている山手線を約半集近く前面展望します。とはいえそこまでがっつり解説はしません。山手線の楽しみ方はまたべつで記事を作成するつもりですのでそちらでお楽しみいただければなと思います。

 

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池袋をいざ出発。すぐに下り埼京線をアンダークロスする。

 首都圏を代表する山手線ですが今回のように短区間の運賃を払い、複雑なルートを一筆書きで旅する大回り乗車の際はあまり利用しない路線です。というのも大回り乗車は多くの鉄道ファンにどれだけ遠回りをするか、またどれだけ長く電車に乗るかを楽しむ旅であるため東京の中心でぐるぐる回る山手線は乗るにしても短区間で終わってしまいます。

 

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池袋を出ると右に大きくカーブ。山手線カーブの多さは東京の地形の複雑さを物語る。

                                       

                                       

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しばらくはほぼ直線が続き、湘南新宿ライン(山手貨物線)と並走する。

 しかし、この日の大回り乗車ではそもそも使える時間が短かったため東京中心で終わりになりそうなので山手線を約半周ほどしました。池袋から上野方面に外回りでスタートですが、池袋出ると大きく右にカーブします。山手線はもともとの計画で現在の池袋ではなく目白あたりからカーブしながら上野方面へ向かう予定でしたが、確か刑務所(?)の関連施設(だったような…)があったためにそこを突っ切ることはできずに池袋経由となりました。

 

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この先に踏切があるが、ここが山手線唯一の踏切。ここを直接と訪れるのも一種の観光。

 そのために池袋を出るとすぐに大きなカーブに差し掛かります。しばらくは右手に山手貨物線と並走します。ここは貨物線ですが、現在は湘南新宿ラインの線路としても使用されており、1時間に約4本、湘南色の電車が通過する光景が見られます。

                                       

                                       

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東北新幹線の立派な高架橋の奥には新幹線が並ぶ光景が見える。

 この区間には山手線で唯一の踏切もあり、また大塚から田端の手前まで直線が続きます。田端が近くなると山手貨物線は左へ曲がっていき、そのまま東北貨物線と合流します。そして前方にはJR東日本の新幹線の車両基地京浜東北線の線路が次第に見えてきます。

 

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田端に到着するタイミングで京浜東北線の快速が発車していった。私はこの先の上野駅で降りました。

 田端で京浜東北線と合流、ここですでに方向別複々線になります。田端から先上野に向けて次第に線路が増えていき、日暮里~上野間が日本で最大の線路並走数になるはずです。今回乗車したのは池袋→上野の区間でしたが、それでも十分に楽しいところはいっぱいあり、ただモーター車に乗るだけでなく前面展望するのもいいなと思いました。ではこれより先はPart3へ~ありがとうございました。

 

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