おはようございます。
この週末は2日間にわたってJR渋谷駅の湘南新宿ラインと埼京線のホームを山手線のホームと並列化させるための移設工事が大規模に行われ、その2日間は湘南新宿ラインと埼京線が新宿~大崎間で終日運休となりました。
※先日投稿した渋谷駅の記事です。ホーム移設前最後の姿です。ぜひご覧ください。
そのために埼京線大宮方面からの電車と湘南新宿ラインの宇都宮線・高崎線からやってくる列車はすべて新宿行きとして運転、また湘南新宿ラインの横須賀線発着の列車は大崎行き、東海道線直通の列車は東海道線に振り替えて品川発着となっていたようです。
そしてこの工事の影響を受けた私鉄が2路線、1つはもちろん大崎で埼京線と直通運転をしているりんかい線、そしてもう1つが昨年より埼京線に乗り入れるようになった相鉄です。
相鉄JR直通線の列車はすべて海老名から大崎行きとして運転されました。今回運転された大崎行きは直通運転開始後初めて運転された行き先で、非常に貴重なものとなったはずです。
大崎駅では主に新宿方面の列車が発着する7番線と8番線を使用していたようで、新宿~大崎間が運休の分運用もそれなりに変わっているようでした。
私も相鉄沿線で大崎行きが見れるということから撮影に。2日間とも同じ場所で撮影したのですが、やはり大崎行きという表示を横浜の住宅地で見るのは非常に違和感でした。
JRのE233系、相鉄の12000系ともども撮影できました。JR車の方は幕がやや切れており、相鉄車の方は「JR線直通」の表示になってしまったのもあったのですが、こっちは普段「JR埼京線直通」の表示なのでこれまたイレギュラーな表示らしく両方の表示で記録できてよかったことでしょう。
本日より渋谷駅も山手線と湘南新宿ライン・埼京線のホームが並んで使用されており、他社線との乗り換えも便利なったので相鉄沿線から渋谷へのアクセスも直通線の利用価値が少し上がるのではないでしょうか。
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