こんばんは。
横浜にいながらいつも東急を使ってしまう私なのであまり乗る機会の少ない京急ですが、昨年の夏に何度か乗った際にそのスピードと前面展望の面白さからたまに京急に乗りたくなってしまうようになりました。
というわけで今回は特段用事はなかったのですが羽田空港に行こうと決め、横浜から京急のエアポート急行に乗車することにしました。京急の横浜駅はJRと並んで一番東側に同列に並んでおり、番線もどうやら昔から通し番号で割り振られているようです。なのでJRは3番線が最初のホームということになっています。
横浜から出る京急の優等列車は快特とエアポート急行が中心で朝夕に変わり種もやってきたりしますが、やはりこの2種別が基本スタイルといっていいですね。羽田空港まで行くにはやはりエアポート急行が便利ですね。
快特はすべてが京急蒲田から品川方面に行く電車なので京急蒲田で乗り換える必要があり、確か京急蒲田での乗り換えは階段を上ることになると思います。同じホームにやってくる羽田空港行きは基本的に横浜方面からのエアポート急行なのでそれなら横浜から1本で行く方がいいでしょう。
エアポート急行はもちろん快特の下位種別であるので停車駅も快特よりも多く設定されています。京急に乗車する際は基本的に快特に乗る私ですので、停車駅というと京急川崎、京急蒲田、品川のイメージが強くどうしてもエアポート急行は停車駅が多いなという印象でした。
しかし実際に乗車してみると停車駅はそこそこあるものの快特並みに飛ばしてくれるので快特に引けを足らない走り方をしてくれます。乗っていて気持ちいいものでした。乗車したのは1500形で快特ではあまり乗車機会がない形式ですので少々テンションが高ぶりながらの乗車でした笑
さて羽田空港へ向かうには京急蒲田で分岐しますが、羽田空港方面の空港線は品川方面からの転線を優先しているため、横浜方面からくると京急蒲田で折り返し運転をすることになります。なお折り返し時間は2,3分と短め。せっかく前面展望をしたかったので前へ移動しますが結構ギリギリでした。
要塞ともいわれる京急蒲田を後にすると空港線内は各駅に停まるためそこまでの高速運転をせずに羽田空港へ向かいます。途中からは地下区間にもなりあまり景色が見られないのが残念です。ちなみにこれが東京モノレールだとかなりの区間地上を走るので飛行機が飛んでいく姿を見れたりするものです。
横浜から羽田空港は約30分ちょっととかなり早く着くことができました。とても便利で手軽に行けるということが認識できましたね。また空港線の割増運賃も10月からなくなったのでちょっとしたお出かけスポットとして今後多用できそうです笑