おはようございます。
本日は昨年11月のダイヤ改正で登場した相鉄の通勤特急と通勤急行です。朝の混雑の分散を目的としてなのか従来の朝ラッシュは原則特急・急行と各停だけのところに通勤急行と通勤特急が登場しました。
通勤特急はいずみ野線からのみ、通勤急行は海老名からも湘南台からも設定されており、湘南台からも速達性が保たれることになりました。
停車駅は通勤特急が湘南台、いずみ野、二俣川、鶴ヶ峰、西谷、横浜となっています。通勤急行の方は海老名及び湘南台から二俣川までの各駅と鶴ヶ峰、西谷、横浜となっています。
よく通勤●●という種別は「通勤」を冠することのない●●よりも速達になることが多い傾向ですが、相鉄では逆転しており特急よりも通勤特急の方が、急行よりも通勤急行の方が停車駅数は多くなっています。
現在はJR直通線に特急を充てているがゆえに本線内各駅からの横浜への速達性維持と直通線との接続及びいずみ野線からのラッシュ時の速達性が主眼とされていますが、今後東急との直通が開始されるとこのダイヤがどうなるのか気になるところです。
ちなみに朝のラッシュ時には「通勤」のつかない急行と特急も走っており誤乗は注意です。(まあ大半の乗客の目的地が横浜である以上乗ればなんとかなるっていう感じですけどね笑)
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