こんばんは。
西日本紀行の番外編ということで私のもう1つの趣味である「コナン」の聖地である由良の街を歩きましたのでそれを記事にします。
JR西日本の由良駅はコナンの原作者青山剛昌さんの出身地、さらにここ最近コナンブームが到来したこともあって「コナン駅」と銘打って観光地として売り出しています。実際にコナンの聖地巡礼として訪れる人は多く、私が乗車した山陰本線から降りる人たちも多かったです。
こういうちょっと都会から離れた観光地というと駅から遠く車やタクシーで廻った方が便利だったりするのですがこの由良駅周辺の青山剛昌先生関連の観光施設は由良駅周辺にまとまっており歩いて回ることができます。
主な観光地は「青山剛昌ふるさと館」や「米花商店街」ですがそこまで続く道も「コナンロード」といわれておりコナン関連のレプリカ像がたくさんあります。しばらくは小さな町の住宅街を歩きますがそこも歩道には様々なコナンを中心としたイラストの案内図が配されています。
さて私はそれらを見ながら青山剛昌ふるさと館まで向かいます。このふるさと館は駅から1.5kmほどで歩いても15分ほどで着きます。それまでに先ほどの像やイラスト、また米花商店街もあるので飽きずに歩くことができます。
さてふるさと館の中はそれなりに撮影が許可されていますがここに載せるのがふさわしいかどうかは微妙なのでやめにしてじっくり見ることにしました。入館料は700円でした。青山先生の原画を見ることができたりするのでファンにはたまらないでしょうね。ちなみに1度券を買えばその日は再入場も可能なので私は一回出た後にもう一度めぐることにしました。
ふるさと館の近くには道の駅もあったのでソフトクリームをいただきます。鳥取県といえば梨ということで梨のソフトクリームにしたのですが、由良駅のある北栄町はスイカも有名らしいです。
この日のお昼ご飯は米花商店街で安室さんのサンドウィッチを食べました。ファンにはわかるでしょうね。実際にこの作り方が紹介されたアニメ回がありそれをもとに作られているのでしょうね。サクッとしていておいしかったです。
約3時間ほど滞在しましたが最後まで飽きることなく過ごすことができました。コナンに少し興味のある方などは訪れてみるといいと思います。