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《駅探訪》【西鉄】なんだこの駅名は!?気になって仕方ない西鉄「花畑駅」

本日やって来たのは名前からして気になる西鉄の「花畑駅」、興味深い駅名です。

 

 おはようございます。

 

 西鉄の電車によく乗っていると何ともファンシーな駅名をよく目にすることがあります。それが「花畑行き」、なんともお花に囲まれたかわいらしい駅のように思いますが、そんな駅ではなくれっきとした地名である久留米市花畑にある西鉄天神大牟田線の駅になっています。今日はそんな西鉄花畑駅を取り上げていきたいと思います。

 

本日やって来たのは西鉄花畑駅西鉄を少し使ったことある方なら聞いたことはある駅名ではないでしょうか。

駅は立派な高架駅で、2面4線の対比と折り返し機能を持ち合わせた駅です。

 

 先述の通り西鉄花畑駅は福岡県久留米市にある駅で、久留米市中心部にある西鉄久留米駅のお隣の駅です。なんといっても花畑という名にはふさわしくない近代的な駅舎が特徴になっています。高架駅で、2面4線と立派な駅であり、最初に書いた通りこの花畑で折り返す列車が終日設定されています。

 

駅名看板にはここぞとばかりにお花がめいっぱい写った写真が使われています。

駅のコンコースはだだっ広いスペースがありますが、自販機ですらないのが寂しいですね。

3,4番線が天神方面のホーム、花畑始発の電車もすべてがこのホームから出発します。

 

 ちなみになんですが、この花畑駅を基準にすると天神側の隣駅である西鉄久留米駅も反対の試験場前駅も目で確認できるぐらいの近さにあります。ちなみになんですが、花畑止まりの電車は、2番線の下り本線に到着後いったん試験場前方面へと進み本線で折り返して4番線ホームに入るようなダイヤが組まれています。これは1番線や2番線から福岡天神方面に折り返しができないこと、また花畑止まりの電車が先行するないしは後から来たそのまま柳川・大牟田へ直通する列車に接続するためにこのような形になっているようです。

 

駅からは整備された道路が伸びていますが、道幅が広いのとカーブが緩やかで真新しさを感じます。

駅前はのどかなロータリーが広がっており、マンションと住宅地が並んでいます。

 

 さて、駅周辺はというと物静かな住宅街が広がっています。高架化されたのがここ20年ぐらい前のことなので、駅周辺は最近区画整備されたように真新しい街になっています。グーグルマップを開けばわかりますが、この花畑駅は駅中心に街が最近作られたんだなと感じるまちづくりになっています。

 

ちょっと気になったのがこのローソン、裏口らしいんですがだいぶ狭い入り口ですね。

駅からコンビニより近い位置にあったケーキ屋さん、気になったので中を覗いてみました。

桃入りのワッフルサンドをいただきました。人気のケーキ屋さんみたいでね。

 

 ここに行くべきという観光地が近くにあるわけではないので、ぶらぶら駅周辺を散歩してみました。駅周辺にケーキ店のようなお店が、、、中に入ってみるとおいしそうなお菓子が並んでましたが、人気なのか売り切れの商品も多くありました。というわけで今回はワッフルをいただきました。クリームに桃を挟んだもので、暑かったこの日にはいい栄養補給になりました。

 

 いかがでしたでしょうか。私自身も花畑駅というのは初見ではどんな駅なのか気になるばかりでした。ちなみに似たような駅名で、秩父鉄道に「御花畑駅」というのがありますが、こちらも目の前がお花に囲まれているということでもなく西武線との接続駅だったり。西鉄花畑駅は行き先ではよく見るけど実際は何があるのかよくわかんない駅でしょうね。訪れてみると駅名からのギャップがあり少し面白かったです。

 

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