おはようございます。
さて5月に近鉄を全線走破した私ですが、この度この前の月曜日に東急を全線走破してきました。これにて当ブログ内においては大手私鉄2社目の全線走破となります。その模様を何回かに分けながらお送りしようと思います。
さて東急を全線走破するにあたって購入したのは「東急ワンデーオープン」と呼ばれる切符です。こちらは丸々1日東急線全線(こどもの国線含む、みなとみらい線は除く)乗り放題となっています。ちなみに値段は大人で660円ですが、路線の長さから考えると割安な気がします。
さて安定(?)の横浜からスタートします。最初にやってきたのは東横線の西武線直通「Fライナー特急」小手指行きです。もちろんちゃんと事前調査済みですのでやってきたのは東急車。4102Fから全線走破への旅は始まります。
まずは一気に自由が丘へ。午前中は池多摩線へ行くつもりだったのですが特急は多摩川に停まらないのでどこかで各駅停車に乗り換える必要がりますが、せっかくのフリーきっぷなので自由が丘まで行って折り返すことにします。
自由が丘から多摩川までは5172F。普段はめったに下りない多摩川で下車。多摩川線は東横線・目黒線とほぼ平行した地上ホームにあります。(東横線のホームは高架って認識で大丈夫ですよね???笑)
多摩川からは「東急多摩川線」に乗車。この路線西武の「多摩川線」との混同を避けるためなのか自社線内でも「東急」を冠した「東急多摩川線」が正式名称というちょっと変わった路線名です。
短い3両編成で昨年に7700系が引退してからは1000系、1000系1500番台、7000系の3種類による運転です。乗車したのは7108F。普段東急といえば赤色系統と思っていると黄緑と深緑のグラデーションは何となく違った雰囲気ですね。
というわけで今回の記事は蒲田に到着したところで区切りとしたいと思います。次回は蒲田から池上線や目黒線の模様をお伝えしますね。(なお今回は乗車中にテスト勉強を行っていたため車窓の写真はほとんどありません…悪しからず。)