おはようございます。
東急はこの3月にすべての駅のホームドア設置が完了し、安全性の向上とどこの鉄道会社よりも早くに導入したという実績を持っていますがホームドアは鉄道ファン泣かせともいわれており、人間の体の胸から首あたりまでホームドアがそびえているわけで特に構図によっては写真を撮るのが難しくなっています。
そんな中で個人的に最近Twitterでよく東横線のとある駅で撮影している人たちの写真が流れてきていたので自分も行ってみるかということで渋谷からの帰り道に寄ってみました。
その駅が渋谷から行くと自由が丘のお隣になる「田園調布駅」です。ちょうど目黒線と東横線の分岐点となっており、また駅自体はちょっとした地下駅のような感じになっています。そんなわけで基本的な撮影スポットは東横線横浜方面の下りホームの渋谷方先端で縦構図で撮るというものです。
というわけで私もいざチャレンジ。それなりに望遠が必要になる構図ですがまずまずの出来なのではないかと勝手に思っています。ホーム自体は地下部分になりますが、直前で地上から潜ってくるので自由が丘よりに行けば地下へ入ってくる電車を撮れます。
また自由が丘方面からやって来る電車が潜ってくる姿はなかなかいいですね。屋根上の空調設備やパンタと架線の接触部分などをうまく写せるのが縦構図のいいところだと思います。
およそ20分ほど撮影していましたが、東横線は15分ヘッドで4本の電車が来るので短時間でも満足してしまいます。とはいえ8両編成の大半は5050系の東急車なのでバラエティを求めるなら1時間程度いた方が面白そうですが…笑
4分の3が東急車の記事になってしまいましたが、メトナナもやってきてくれたので十分満足です。そんな頻繁にいくことはないかと思いますが、いいところであるのは確かでしたのでまた行ってみたいです。(次はFライナーなどでやって来る西武や東武の車両も狙いたいですね。)
ちなみに今回のような縦構図は東急線ではほかにもたまプラーザなんかが有名かと思います。田園調布は駅自体が地下のためあまり順光とか逆行とかはないような気がしますが、午後の方が電車の面にちゃんと光が当たるかと思います。たまプラーザは断然午後がおすすめです。
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