おはようございます。
今年の11月30日に開通及び開業が決まった相鉄新横浜線の西谷~羽沢横浜国大、そしてそれとともに相互直通運転をするJRの埼京線ですが、その直通運転にむけて現在相鉄では12000系が投入されています。現在は第1編成が4月より営業運転を開始しており、先に営業運転を開始した東急との直通向けの20000系ともども相鉄の最新型車両として活躍しています。
さて新型車両投入に伴う置き換えですが、聞いたところによると12000系は導入予定が確か7編成程度でこれらは大半が直通運転開始に伴う運用増加の増発分となるそうです。そのため置き換えは旧7000系がメインとなり新7000系の方はしばらくは安泰になるのではとのことです。新7000系は抵抗制御車の8両編成が2本、VVVF車の10両編成が4本となっていますが、今のところ考えられるのは12000系導入に伴い10両編成が8両編成に短縮化の上旧7000系を玉突きで置き換える可能性があるということです。なので20000系が本格増備されるまでは残るのではないかなと考えています。

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