おはようございます。
近鉄全線走破の旅の記事いよいよ本編でございます。新幹線でかっ飛ばしたおかげで11時までには名古屋入りを果たしました。というわけで近鉄名古屋11:01発の1137レでとりあえずは南下することになります。充当車両はVC47+VX12でした。案の定VC47へ。
乗り込んだ時点では四日市まで向かう予定だったのですが、なんとなくで桑名で下車し養老鉄道へ。今回は「10連休おでかけパス」なので近鉄の本線だけでなくかつて近鉄だった路線なども乗れます。しかも養老鉄道はちょうどGWのタイミングで東急から持ってきた7700系が営業運転を開始していました。もちろんどこかで行くつもりでしたが一発目にしました。
養老鉄道は桑名~下深谷の3駅間は乗ったことあるのですが物心がついてからは乗ったことがなく初めての体験でした。基本的には木曽三川に沿って行くのですが、川が見えるところはほとんどなかったです。ちなみに車内には養老鉄道と京急のコラボの広告が。この広告横浜でも見れるのでなんか不思議な感じです笑
40分に1本ですが桑名から大垣まで1時間程度かかるので何度か車両の行き違いがありました。写真にはありませんが途中で7703F(電算ではTQ03になったらしいですが)ともすれ違い。自分の乗った2本あとぐらいでしたのでこの時点では乗りたかったなあと思うばかりです。
養老駅は上からひょうたんが吊り下げられていました。なにかゆかりがあるんでしょうか?それとも名産品?雨が降っている中でしたがここでも車両の行き違い。
かつての近鉄の支線の割にはあまり揺れる印象はなく大垣まで走り切りました。大垣では対面乗換で揖斐線へ。ものの見事にラビットカーです。とはいえ乗ってしまえばそんなの関係ないんですけどね笑
揖斐線の方は2両がメインらしいですが実際のところどうなんでしょうね(まったくもって無知笑)
揖斐までやってきました!・・・けど何もない!まあ近鉄の支線あるあるですよね。主着駅は何もないのが定番で、それは承知の上で行っているので折り返しの15分間駅周辺を少しだけうろうろ。すぐにホームに戻ってちょっとだけ写真撮って大垣へとんぼ返りです。
というわけでこれにて養老鉄道は完乗です。で、ですね大垣に戻ったわけですが駅に掲載されていた7700系の運用時刻を見ると大垣で昼食をはさむといい感じでTQ03がやってきてくれるそうなので大垣で一休みしました。さて7700系の乗車記録は次回の記事で取り上げ、今回は長くなったのでここまでにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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