おはようございます。
ちょうど一昨日の2月1日は横浜高速鉄道みなとみらい線の開業からちょうど20年となる節目でした。横浜に住んでいた期間が長いので、運賃が高いと言われながらもみなとみらい線はよく乗車したものです。横浜を観光するには欠かせない路線になっていることでしょう。「みなとみらい」のイメージをより身近にさせた路線でもあるように思います。
さて、みなとみらい線は2004年に横浜~元町中華街間の横浜市の臨海開発地区で開業したところからスタートします。この時東急東横線の横浜~桜木町間が廃線となり、東横線とみなとみらい線はほぼ一体的な運行がなされるようになりました。2013年からは副都心線を介して西武と東武の車両までもが乗り入れるようになりました。さらには2017年からSトレインが乗り入れてきて、今では秩父や寄居の手前の小川町といった埼玉県の奥の方まで1本で行ける路線に進化を遂げており、小さい路線ながらそれなりのスペックを持った路線にいなっています。
そんなみなとみらい線を走るY500は登場から20年が経過しますが、今も変わらず走っており、若干20年の間に手が加えられましたが、外観はほとんど変わらず今も走っています。今回は20周年を迎えたみなとみらい線のY500を持ってきました。車両は東急の5000系をベースにしており、外観がみなとみらいの海をイメージした青色になっています。いたるところにみなとみらいの「M」の字が入っており、凝ったデザインになっています。基本的に東急車と共通運用なので、確実に見れるというのは難しいですが、ただ5050系から編入されたY517含めて全6編成在籍しているので遭遇率は高めです。現在は20周年のラッピング編成が走り始めたのでそれをぜひカメラで収めたいところです。