《阪神》【写真館643】阪神が「ARE」を達成した記念の副標を付けた阪神車たち

まずは土日の朝に設定されている近鉄線内完結の奈良行き急行のHS56+HT06から。(撮影日:23.9.16)

　おはようございます。

　前回までの記事で近鉄の形式にいかに多く3日間で乗れるのかということをシリーズでやってきましたが、その中でも否が応でも当たってしまうのが奈良線での阪神車。いざ奈良線乗ってみると意外と多く当たります。今回はそんな阪神車の写真をピックアップしていきたいと思います。

いまでは土日にはあまり見られなくなった6両の快速急行、派手なラッピングのHS58です。(撮影日:23.9.18)

最後は9000系のHQ06の尼崎行き普通、副標はサイズが小さめですがブラックフェイスに黄色なので小さくても目立ちますね。(撮影日:23.9.18)

　近鉄に乗り入れる阪神車は1000系と9000系の2形式、9000系は元々在籍していた形式を近鉄直通用に改造した形式ですが、1000系は直通用に製造されているので6両編成のほかに2両編成も在籍しているのが特徴です。そして、今回取り上げるのは今シーズン見事にセ・リーグ優勝となった阪神タイガースの副標が付いたものです。

　「ARE」で一躍注目を浴びた阪神タイガースの優勝は見事に日本一までたどり着くことになりました。今年はオリックスとの日本シリーズで阪神なんば線シリーズともいわれた組み合わせで、この対戦のためだけに阪神電車に副標が取り付けられるほどでした。残念ながら阪神日本一となんば線シリーズの副標は取れませんでしたが、阪神のセ・リーグ優勝の副標は記録できていたので何枚かピックアップすることにしました。

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