おはようございます。
11月30日の69運行をもって運用を終了した相鉄の9000系9701×10、かなり早い段階で廃車解体のため搬出作業が行われました。ちょうど一昨日(12月11日)にすべての搬出が終了し相鉄から完全営業用の幕式車両、新塗装の9000系が消えたことになります。
最近おなじみになりつつある引退した車両の末期の写真をひたすら上げる回ですが、以前も書きましたが私は正直9000系に対しては新7000系ほど愛着がないので大して記録も多くなくいつの間にか引退していたなという感じです。
今年の相鉄は夏から20000系の本格導入が始まったこと、そして8月に突然7753×10が引退したことで新7000系を今年度中に全廃させるのは決定的だということで夏から秋にかけて新7000系にかなり注目が集まっていました。
おかげで9701×10だけに注目が集まったのはわずか1か月足らずでした。この9701×10ですが2018年初夏に検査を受けており検査期限的にまだ1年近くは大丈夫そうということで年明けまでは安泰確実みたいな話も出ていたそうなので注目されないのも仕方ないんですよね。とはいえ新7000系を検査から1年で落としたあたり何をするかわからない状態なので機器面の予備確保などの観点から早々に離脱になったようです。
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