おはようございます。
引退記念イベントからまもなく1週間、いまだに新7000系が引退と下とは思えない相鉄線。ちょっと撮影に行けばふらっとやってきそうな感じがするんですよね。
相鉄で最後の○○が多かったこの形式でもありますが、7000系統が全編成引退したことにより営業列車の車両はすべて流線形か丸みを帯びた車両ばかりになり側面をそのまま切断したようなストレートの前面顔もこれが最後でした。
そんな新7000系、今週の月曜日(11月7日)に投稿したのに引き続き末期にひたすら追っかけた写真を何枚かピックアップしていきます。(完全に自己満ですwww)
新7000系のシンボル?ともいえるのはやはり側面にある緑色のランプ。「制動灯」と言われるものでいわゆる「ブレーキランプ」です。日本でブレーキ灯の付いた電車はこれしか知らないのですがほかにあるのでしょうか?
ブレーキをかけると緑に光、ブレーキを緩解すると緑のランプが消えます。ホームでドアが閉まった後に側面を見てみるとドアが閉まったタイミングで赤のランプが消えて、そのあと「プシューッ」というブレーキ緩解の後に緑のランプが消えます。
そして夏から本格的に導入が始まった20000系の増備車。並ぶ機会は少なかったですね。星川で性能確認試運転中の20103×10と7751×10が並んだのも貴重かもしれません。春ではないですが「出会いと別れの季節」ですね。
11月6日に7754×10が最後の営業運転で43運行に入り朝に急行大和行きで運用を終えた後、翌日にかしわ台でイベントが行われ新7000系の歴史は幕を閉じました。
私自身は相鉄を初めて利用してからまだ3年しかたっていないのですが、数ある形式の中でも新7000系が一番好きだったのですごいしみじみとしてしまいましたね。数か月前までは検査通したばかりだからまだ走るだろうと自分に言い聞かせながらもブログなどで行ってきましたがそんなのお構いなしに引退となってしまいました。
車両自体は35年ほどという長い間、私個人ではたった3年という短い間でしたがオタク心をくすぶる楽しい車両でした。お世話になりました。
そしてお疲れ様でした。