おはようございます。
先日JR東日本の横浜支社より公式に横須賀線の新型車両E235系が12月21日に運用を開始するとの発表がありました。
ついにE217系の置き換えのカウントダウンが始まろうとしています。
全部で基本編成51本、付属編成48本いるE217系ですが、横須賀線・総武快速線での運転は基本11両編成と付属4両編成の増結と解結がまあまあな頻度で行われる上にE217系とE235系の併結運転は営業運転では行わないであろうことからある程度の本数をまとまって運用に入れると予想していました。
案の定そうなりそうで公式の発表ではおそらく4運用から5運用が一気にE235系の運用になる可能性が高そうです。
そうなるとE217系もその本数分一気に不要になるので運用開始の1週間前あたりから疎開編成が出てくる可能性も十分にあります。検査期限が近い編成や状態のよくない編成を中心に早々に見れなくなるかもしれませんね。
考えるとこれまで事故含め廃車が1両もないE217系、まとまって新系列電車の初期形式が走る最後の?路線となっているところですが、ここまで本数変わらずにすごい活躍を成し遂げたものだと思います。
そんなE217系が全運用で離脱なく活躍するのもあと1か月ほど、E217系自体はまだ1年以上残ると思いますが今のうちから記録しておくとまだ写真を撮ろうとするファンも少なくいい記録がたくさんできそうですね。
というわけで今回は10月に朝ラッシュに横浜で撮影したE217系です。ラッシュ時間帯は予備編成を除いた編成がフル稼働ですので15両編成のE217系がばんばんやってきて大変面白いです。
横浜で鎌倉・大船方面からやってきた電車を撮影したので記録はすべて基本編成となりました。
今後離脱していく際に基本編成だけが離脱するのか、付属編成も合わせて同じ本数離脱するのか、まだまだ先のことですが私自身はこまめに記録して貴重な写真を残していきたいですね。