おはようございます。
名阪特急の「ひのとり」が運用を開始したことによって玉突きで廃車が進む12200系スナックカー。オレンジに紺の伝統的な近鉄特急の塗装をまとう最後の形式となりましたが、気づけばかなり数が少なくなっているようで驚きでした。
そんな中で今年か昨年に検査を受けたNS51が現行ではやや濃く設定されているオレンジの塗装が他の編成よりも薄く塗られたということで話題になりました。復刻塗装だという話もありますが、特にプレスなども出ておらずわからずじまいになっています…
近鉄としても近鉄特急の歴史に名を遺す名車であることは間違いないので引退関連の何かしらのイベントを予定していたのかもしれません。しかし、コロナの影響で何もできなくなってしまったのかもしれませんね。
わかりづらいと思ったので参考までに通常塗装?のNS49も比較用として並べておきます。光の具合などで見え方が変わるのでなんともいえませんがNS51の方が確かに薄く見える気がします。
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