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《近鉄》白色がメインになった近鉄特急!その塗装が結果的に統一感へ!

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今日より新た歴史が始まった近鉄特急、今日はその塗装に関してちょっと記事にしていきます。
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 こんばんは。

 

 日の2月12日をもって引退した近鉄の12200系、「スナックカー」という愛称で親しまれていた近鉄を代表する特急車でしたが、昨年2020年の春にデビューした「ひのとり」によって玉突きで廃車される形となりました。今回の12200系の引退によって近鉄特急伝統のオレンジと紺色をまとった特急車は完全にいなくなったことになります。

 

 すでに記述の通り「ひのとり」の登場によって名阪間の速達性の列車、甲特急は全列車ひのとりで運転されるようになり、これまで名阪ノンストップの代名詞であったアーバンライナーは名阪乙特急を中心に標準停車駅に停まる特急として走るようになっています。運用こそ明確に分かれているものの、充当される列車自体は他の12400系や30000系ビスタカーなどと同じような列車に充当されるようになっています。

 

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リニューアル工事とともに塗装も変わった22000系、かなり明るいイメージになりました。

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近鉄特急で最初に白い車体となったアーバンライナー、オレンジは少ないものの上の22000系と近しいものになっている気もする。


 このことから私はちょっと前からちょろっとブログ内でも書いてきていますが、約5年前から行われた汎用型の塗装変更はひのとり登場によって乙特急に格下げされるアーバンライナーと近しい色合いにするために行われたのではないかと勝手に思っております。とはいえ、現行の塗装が採用される前に五位堂にて現在の新しいオレンジと白の塗装とともに青と白の塗装も試験的に行われていたので、当時は特にアーバンライナーと塗装を似せることは考えていなかった可能性は十分にあります。とはいえ結果論として乙特急に充てられる車両は伊勢志摩ライナーを除きオレンジと白系統の車両でまとめられたので統一感が出てよかったのではないでしょうか。もちろん、アーバンライナーのプライドもあるので乙特急格下げ後もアーバンライナーで運転される列車はちゃんと決まっており旅客向けの時刻表にもアーバンライナーのマークがちゃんとついています。

 

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