おはようございます。
近鉄でもついに旧型車両の淘汰が始まりました。昨晩12200系のうちNS47の先頭車が高安から搬出されたそうです。
12200系は近鉄特急の代名詞ともいえるようなぐらい日常的に見てきた車両だけにいざ廃車が再開したことに現実のようには思えません・・・
近鉄特急は2015年の22000系リニューアルから5年余りをかけて変革を遂げようとしていますが、今年の3月からは新型名阪特急の「ひのとり」が走り始めそれに追われるようにアーバンライナーが通常の汎用型と同じような扱われ方をし始めています。
それに伴って余剰となった12200系が順次運用を離脱することとなり、2月に特急車両全席禁煙化の際には数編成が使用急死車両となりました。それでも座席の交換や車内の消毒などで全席禁煙化後も走っている編成もおり、もうしばらくは活躍しそうです。
実に40年近鉄特急の顔として2府3県を走り抜けてきた車両も終焉を迎えようとしています。コロナが早く収まってもう一度最期の姿を見に行きたいですね。お疲れ様でした。
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