おはようございます。
ちょっとしばらく間が空きましたが伊勢への日帰り旅行の続きになりますね。伊勢はこの間の台風19号により五十鈴川がかなり増水したそうでどれだけ被害が出たのかは私としても不明なのですが、おそらくそこまで大きなものではないと思っています。ですのでぜひひと段落したころを見計らってぜひ訪れていただきたいと思い記事を続けております。
伊勢神宮は外宮から内宮への参拝が正式な参拝の順序ですが、外宮はJRと近鉄の伊勢市駅が最寄り、内宮は近鉄で2駅先の五十鈴川駅が最寄りとなっています。そのため外宮から内宮まで歩くのはさすがに困難ですので近鉄に乗るか、外宮から内宮まで三重交通のバスも走っているのでバスに乗るのかの2択になります。
バスは通常の近鉄宇治山田駅から伊勢市駅、外宮前を経由して内宮まで行く運行系統が毎時6本あり、それに加えて伊勢志摩観光向けの周遊バスが毎時1本出ているので外宮から内宮までは毎時7本のバスが利用可能です。今回はタイミングよく周遊バスの「CANバス」がやってきました。青く塗られたのが特徴で乗ると少しラッキーという感じですね。料金も通常のバスと同じです。
内宮に到着するとテレビなどで映る機会も多い大鳥居が見えます。そして鳥居の奥にある橋は先に話題にした五十鈴川を渡る橋になっています。今回は平日に訪れたのでこれまで訪れた時よりもすいていました。鳥居をくぐってすぐの砂利道もすいていました。内宮の方も結構めぐるの時間がかかるので1時間ぐらいを見積もるのがいいのではないでしょうか?その分ゆったりと自然を楽しむことができます。内宮は外宮以上に気が生い茂っているので暑い時期でも涼しい感じがします。また砂利道ですので歩いていてもそこまで疲れないのではないでしょうか。
さておかげ横丁です。伊勢神宮にきておきながらここを通らないのはもったいなすぎます。伊勢神宮への参拝を終えたらここへ向かうべきです。伊勢を中心に三重県名物の食べ物が多く売られているので食べ歩きも可能です。伊勢に来ると伊勢うどんと赤福というイメージかもしれませんが実際に歩いてみるといろんなものがあるんだなと感じるでしょう。
というわけで伊勢神宮とおかげ横丁を満喫したら近鉄の宇治山田駅まで戻ります。体力と時間があれば内宮から五十鈴川駅まで歩けます。だいたい20分から30分程度ですのでそこまで苦にならないかと…今回宇治山田まで戻ったのは立派な駅舎を紹介するため、だったのですが何ということか工事中でした。工事が終わった暁にはまた見に行きたいものですが、大変立派です。中も豪華なつくりになっているのでぜひ宇治山田駅を利用してみるのもいいと思います。
というわけで伊勢への日帰り旅行のシリーズは以上となります。おまけもこの後書く予定ですが最後までご覧いただきありがとうございました。