こんにちは。
近鉄全線走破旅の3日目になります。さて2日目まででフリー対象区間のうちで近鉄以外の路線では養老鉄道、四日市あすなろう鉄道、三岐鉄道と乗ってきました。そこで3日目は伊賀鉄道に繰り出しました。
早朝に南が丘から伊勢中川へ。乗車したのは631レ(名古屋6:11発)ですが思えば今では貴重になったメセ所属の2610系による名古屋線運用です。
伊勢中川からは東ローカルといわれる伊勢中川~東青山・青山町・名張間の普通電車に乗車します。車両はVC55でした。この東ローカルメインは写真のように1233系列もしくは1430系列が多いですが2410系が充てられることもあり、東ローカルで2410系を当てた時は当たり感がありますね。
さてこの普通電車ですが伊賀神戸まで抜かれることなく急行にも特急にも抜かれないので本数が少ないとはいえすごいなと思います。たいてい東青山か青山町で抜かれるので…
さて伊賀神戸からは本題の伊賀鉄道です。伊賀鉄道ではかつて、というか今でも東急で活躍している1000系が使用されています。(伊賀鉄道では200系でしたよね…確か)
内装は東急時代のままでモケットなんかも現在でも田園都市線の8500系なんかで見られるようなものになりますね。ただクロスシートの設置や化粧板の張替えなど一部は変更されています。あと注目を引くのは網棚の忍者ですかね笑
車窓ですけどもこちらは今まで通り笑田んぼと山と住宅街って感じです。
そういえば時期が時期だけに田んぼはまだ緑ではなく濁った水のたまり場という感じです。もう少し時期を遅らせていたら田んぼも緑が生い茂ってるような感じになるんでしょうね。あとは山が多いのもありカーブが多く写真のようなミニトンネルもくぐります。
写真のように開けたところをカーブで行くのはなんかいいですよね。感想が雑ですがいいなと思ったところです。ここならいい感じで車両の写真が撮れそうです。
さて伊賀神戸から伊賀上野まで同じ車両で往復したわけですが、最初の写真の通り伊賀鉄道は1編成を除いてラッピングが施されています。写真はちょうど行き違いの時に撮影した対向列車ですが、まあカラフルなわけです。で残りの1編成はというとラッピングが剥離されて東急時代のステンレスに赤帯の状態になっています。中の人曰く次のラッピングが施されるまでの間赤帯状態ですが1編成ぐらい東急時代の雰囲気を残してもいい気がしますね。
そして伊賀といえば忍者ということでいたるところに忍者がいます笑それにしても旅の3日間で三重県にいながら東急やら西武やらいろんな車両に乗りましたよ…笑
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