こんばんは。
近鉄の最新型車両と言えるのかどうか微妙ですが、21世紀にふさわしい車両として開発されたシリーズ21。一般車両としては最新型を20年以上キープし続けており、いまだに奈良線や京都線系統メインに大阪線と南大阪線にちょろっといる程度、近鉄の車両置き換えの遅さを象徴する数の少なさになっています笑
数が少ないシリーズ21とはいえ阪神との相互直通運転を行っている奈良線に行けば当たり前のようにいる車両になっています。シリーズ21は全部で3220系、5820系、9020系、9820系の4形式存在していますが、3220系以外はどれも同じ見た目をしており両数や内装の違いによって区分されています。そして近鉄ならではの他形式併結も平気で行えるようになっており、3枚目の写真をよく見てもらうとわかるように近鉄の一般車の多数派であるマルーンの車両とくっつくこともしょっちゅうです。もちろん車齢40年越えの丸屋根車ともくっついたりするのですが、そのせいで丸屋根車の性能に合わせた走りをするのでシリーズ21の新しい性能を発揮できていないのが現状です。とはいえ一般車全てシリーズ21になって性能をフルで発揮する日は来るのか怪しいぐらいです笑
↓バナーのクリック及びタッチお願いします!