おはようございます。
この記事を投稿した本日2月1日はその日付から「201系の日」と10年近く鉄道ファンの間で言われています。201系は国鉄が製造した当時では省エネと呼ばれる車両で、それまでの103系や101系よりもブラックフェイスになり、JR東日本の中央線快速電車や京葉線、またJR西日本の京都線などを中心に活躍していました。JR東日本の201系は2010年に中央線快速から撤退、2011年に京葉線から引退したことで完全消滅しました。
現在残っている201系はJR西日本の大和路線やおおさか東線のみになっています。私としては2000年代に中央線快速で大変お世話になった車両で、一番好きな形式といっても過言ではありません。幼いころは高く感じたあのドアの小窓、JR東日本では見られた田の字窓、そしてなんといっても電機子チョッパの加速音と老朽化による影響もありますけどよく聞けたジェット音、たまらない車両でした。
そんな思い入れがあるだけに2010年の中央線引退後は主に大阪環状線でひたすら乗りまくっていましたが、その201系も2019年に引退。私が馴染みのあるオレンジの201系はいつの間にか消えてしまいました。というわけで昨年は数少なくなった201系を追い求めておおさか東線へ。ようやくまともな撮影ができた201系だけにちょっと感動しましたねwとはいえたくさんの思い出がある形式ですからまた行きたいところです。
↓バナーのクリック及びタッチお願いします!