おはようございます。
田園都市線の朝ラッシュを市が尾で撮影したもの第2弾になりますが、今日はサークルK運用がメインとなります。とはいえサークルK編成は5月に8606Fがりだつしたことで消滅しており、今ではどの運用もすべての車両が来る可能性があるのでレア感はなくなてしまっています。(撮影時は8606Fが残っていました)
田都のサークルK運用は東武線に直通しない運用で、かつて在籍していた東武線内の保安装置を搭載しない東急車がいたために設定されていた運用ですが、色々聞く限りかなり運用の制約があってダイヤ乱れなどの際に大変だったようです。
東急車の運用は01Kから47Kまでの全部で47運用ありますが、現ダイヤではそのうち33Kから47Kまでの15運用が東武に直通しない運用となっており、なかで33Kと35Kは終日運用が組まれています。
現行ダイヤのサークルK運用は2019年10月改正とほぼ変わらず8606Fがいたときも同等の運用だったので晩期の8606Fもかなり派手に動き回っていたように感じます。
個人的に38Kと45Kは午前で一度入庫する運用ですが、ともに優等運用が複数設定されている運用なのでサークルK運用の中でもかなり花形なのではと思っています。写真2枚目がその38Kになりますね。この急行押上行きは38Kで2度目の上り急行で、1本目は早朝の急行清澄白河行きになります。
間にやってくる東武車を挟んで最後の2020系が41K運用。この見どころは朝に鷺沼を出庫する運用ということでしょうか。鷺沼始発は複数設定されていますが、メトロの車庫と大井町線向けの車庫があるためのものでほとんどがどちらかの運用なのですが、写真の41Kは数少ない東急車10連の鷺沼出庫運用になっています。
メトロの車庫の脇から出庫するものですが、明るい時間に鷺沼出庫を見られるのはこの41Kと夕方の07Kぐらいなので貴重な存在かもしれません。(07Kは冬になれば暗くなってしまっているので実質41Kだけになります)
田都の朝ラッシュは細かく見ていくと運用ごとにおもしろいので、1本1本解説するというのもやってみたいのですが資料集めに苦労しそうです…笑