おはようございます。
田園都市線で一躍その騒音で目立っている8500系ですが、8500系は田園都市線の前進新玉川線開通時から走っておりその当時は5両編成から運用を開始したためにその後徐々に増結されていきました。そのために屋根回りを見ると初期に製造された車両とその後増結された車両が大きく違って見えると思います。おかげでそのたびにマイナーチェンジされるのでその際を見つけるのはまさしく底なし沼という感じでしょう。
その中でも個人的に目立っているなと思うのが軽量試作車ともいえる車両です。8500系は大きく非軽量車と軽量車に分けられますが、その過渡期に作られた車両は側面のステンレスが屋根の上部まで続いており、その姿は遠目に見ても目立っているように思います。現在は8606F、8625F、8626Fの3編成に1両ずつ組み込まれているので遭遇した際に見てみると面白いかもしれません。
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