こんばんは。
本日は10月31日。いよいよ10月が終わり明日から11月ですが、ついにこの月がやってきたという感じです。11月30日相鉄・JR直通線が開業します。当ブログでも何度も記事にしてきましたが日を追うごとに準備が進んでいるのが目に見えてわかります。
というわけでちょうど開業まで1か月となった昨日(10月30日)に羽沢横浜国大駅と西谷駅を見てきました。どちらの駅ももう直通線の営業列車がいつ来てもおかしくないような状態になっており、開業が待ち遠しいです。
羽沢横浜国大駅の方は前回記事にしたとき(2019年8月21日「相鉄の館」にあります。)の時点で電光掲示板の設置などが確認でき、駅舎の中は完成形を見せていました。今回観察に行った際の変化は主に外観でしょうか。駅周辺はコンクリートでようやく整備され、かなり駅前の様子が見て取れます。
また駅から貨物線を渡り横浜国立大学へと向かう陸橋へつながる階段は完成しており、またエレベーターも設置されています。普段であれば、この陸橋を上り写真向かって左側の丘から全体を概観しているのですが、工事を行っており陸橋の上まで行くことができませんでした。
そしてかねてより写真などが上がっており、他者様のブログでもお見かけしたことありますが駅名表です。以前は相鉄のマークのみでしたが今回はJR東日本のマークも貼られていました。ここが境界駅になるんだという実感がします。
さて場所を移して夜の西谷駅です。西谷駅は使い始めてからまだ約2年ほどですが、そんな私でもかなり変わったと思います。駅の感じは今風の相鉄の感じでシックな色にまとめられ、つい最近まであった一世代前の駅名称も新たなものになっています。
さて時刻表も直通開始後に備えて作られているため現状の時刻表はかなり手が抜かれた感じになっています。(残り1か月ですしね)
そして西谷駅といえばなんといってもこの足元の乗車目標でしょう。かねてより相鉄はオレンジと青色でJRっぽい乗車位置が貼られてきましたが、直通線用は埼京線を意識してか緑と黄緑になっています。(色合いは横浜線ですけどね笑)
そして駅の改札口にはついに液晶ディスプレイの発車標が取り付けられています。海老名・湘南台方面は1台のみの設置ですが、横浜方面には2台あります。左側が本線の横浜方面、そして右のまだ電源が入っていないのは直通線用でしょう。ここに時刻が表示されるのも間近。いよいよという感じです。皆さんもぜひ直通開始後に相鉄まで立ち寄られてみてはいかがでしょうか?