おはようございます。
ハマの赤いあん畜生として知られる京急、個人的に乗る機会はそこまで多くないのですがあの赤色は撮影してみるとなかなかにかっこよく、かつ乗車したら乗車したでなかなかに飛ばすので楽しいものです。今回はかっ飛ばすことでも知られる京急のちょっと変わった一面?とも思われる、カーブしながらトンネルを出てくる京急の車両が取れる日ノ出町で撮影した写真を集めました。
京急の線路は多くの範囲で高規格で作られることが多く、品川~蒲田~川崎あたりは高架区間も多いので快特などで120km/hの高速運転が可能になっており、上大岡から南西方面もカーブができるだけスピード落とさなくてもいいぐらいの半径で設計されていたり、踏切が少ないようになっていたりと速達性を意識した線形をしているとたびたび思いますが、横浜周辺だけはちょっと変わった感じになります。特に横浜~戸部~日ノ出町間はカーブやトンネルが多くなっています。まさに横浜の地形を表しているような区間になっています。横浜臨海部に近い区間ではありますが、JRの桜木町の内陸側(みなとみらいと反対側)は進むとすぐに坂があり起伏の激しい土地になっています。そんな区間を走る京急はかっ飛ばすイメージとは違い少しかわいらしくくねくね曲がりながらトンネルから出てくるところを撮影出来たりします。