おはようございます。
気づけば1年もあっという間、もう年の瀬なんですね。今日はクリスマスイブ、コロナの渦中とはいえ昨年に比べるとお出かけしやすい情勢。今年こそはとクリスマスにお出かけする人も多いのではないでしょうか。今シーズンこそはといろいろ出向いてるイルミネーション、今回は江ノ島のイルミネーションです。江ノ島は毎年11月ぐらいから3月にかけてウインターイルミネーションとして長期間にわたって島の頂上部でイルミネーションを大々的に行っています。
毎年テーマはほぼ変わらずに「湘南の宝石」をイメージしたイルミネーションが広がっています。そして江ノ島のイルミネーションまで行くにはまず島の山を登らないといけません。結構な階段を登っていくわけですが、一応「エスカ」と呼ばれる有料エスカレーターもあるのでそれでショートカットできます。とはいえ道中にもイルミネーションが輝いているので体力さえあれば歩いて上っていくのがいいかもしれませんね。
江ノ島といえば灯台が有名ですが、その灯台とともに頂上にある「江ノ島サムエル・コッキング苑」を使って大々的に毎冬イルミネーションが行われています。このコッキング苑には入園料200円が必要になりますが、それでもクリスマスが近いシーズンということもあり大変な混雑でした。
入園すると入り口付近には白色中心に青も混ざった転々とした光が輝いており、神秘的な光景で出迎えてくれます。正確な順路というのはないとは思いますが、流れ的にはそのあと青で染められたトンネルをくぐっていくと灯台の足元に到着します。ここがまさにテーマの宝石と絡めた輝かしいライトアップがなされています。全体的に青や白、エメラルドグリーンという比較的寒色系の色合いで構成されているイルミネーションですが、この中心だけは赤や黄色、紫といったいろいろな色が輝いています。
ちょっとした庭園になっておりその全体がイルミネーションの会場にもなっているのでかなり広く感じるでしょう。そして一方通行のような順路ではないので、「あれ?ここさっき通った?」みたいになることも十分にあり得ます。今回はカメラのためだけに行ったので十分に写真が撮れたら撤収しました。きっと今日の夜なんかはかなりの賑わいになるんでしょうね、、、ちなみにこのイルミネーションは3月まで開催されているので、全然年明けてからでも楽しめます。ぜひ、夕方以降に足を運んでみてください。江ノ電江ノ島駅からは歩いて20分から30分ほど、小田急の片瀬江ノ島からだと15分から20分ほどになります。