えのきだけの気ままなブログ

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《旅行記》【約900kmの限界旅】福岡→東京を普通列車だけで移動してみた③

旅の2日目、大阪よりスタート。今日の旅で乗りなれた区間へと入っていきます。

 

 こんばんは。

 

 行の時ってなんか軽く早起きできますよね???謎の紅葉間のおかげなのでしょうか?今回もしっかり7時半に大阪をスタートできました。ということで前回に引き続き福岡から東京までおよそ900kmを18きっぷで移動する旅の2日目スタートです。記事としてはあと2回で収めようと思っていますので、ぜひ引き続き見ていただけると幸いです。

 

                                        

↓前回の記事です。ぜひ1日目の記事も見てからこちらをご覧ください!

                                        

2日目スタートです。大阪からさらに東へと進んでいきます。

さすが新快速です。あっという間に120km/h超まで飛ばしていきます。

京都を過ぎて鴨川を渡ります。

 

 前日は新快速で大阪までやってきましたが、今日は大阪から引き続き新快速に乗車していきます。東へ向かう新快速は結構行き先が豊富であり、今回みたいに東海道線で延々と東へ進む場合に米原まで運転する列車が意外と少ないのが結構旅程の致命傷になったりします。いかんせん、米原までもおよそ1時間半ほどかかるので、それだけ旅客が減る区間だということでしょうね。

 

彦根で見る彦根城東海道線の車内からはとても小さく見えます。

米原から乗車する313系、番台区分がややこしいこの形式ですが名古屋地区の優等種別は転換クロスシートの5000番台がメインとなります。

 

 米原からはいよいよJR東海区間になります。現れたのは313系の特別快速。何気にJR東海区間での特別快速は初めての乗車となります。車内はこれまた非常に混雑しており、米原から名古屋までは立ちっぱなしどころではなくぎゅうぎゅう詰めでした。そして、意外と名古屋で降りる乗客も多く、米原あたりから名古屋まで買い物に出かけるという人も多そうな感じでした。米原は大阪より名古屋志向の方が高いんですかね?

 

今回乗車した特別快速は米原発でしたが、多くの新快速などはこの大垣始発となっています。

名古屋を出るとさっそく赤い会社の看板が目につきますが、その横にはあの私鉄の文字も、、、

 

 名古屋からは着席できたのでのんびりと朝食を食べながら東海道線を進んでいきます。名古屋から先の東海道線は小さいころから散々18きっぷで乗った区間なので、まさに実家のような安心感です。さて、今回乗車している特別快速ですが、東海道線の名古屋地区で再速達の優等種別に当たります。このほかに快速と新快速の2つの優等種別がメインで運転されていますが、これらの種別に大きな停車駅の差はなく、主に金山から蒲郡の間の駅に数駅停まるか停まらないかの違いです。正直私もあまりちゃんとは分かっておらず、地元ユーザーでないと認識できないのではないかと思います。

 

飯田線名鉄の線路の供用区間は非常に有名ですね。その区間の手前です。

終点の豊橋に到着、ここで乗り換えまでに少し時間がありました。

豊橋からまた313系に乗車、ここからは浜松期の短距離普通列車に乗車。

 

 特別快速の終着駅である豊橋で乗り換え、再び313系の3両編成に乗車し浜松へと目指していきます。さすが18きっぷシーズンということもあり、大阪エリアの新快速の車内で見かけたような人がこの313系の車内にもいたりして皆さん行動パターンが同じで我ながらに少し笑ってしまいました。(お前も同じだろという突っ込みは置いておいて、、、)

 

新幹線に幾度となく抜かされていきます。

浜名湖を越えて間もなく浜松に到着です。

 

 列車は浜名湖を通過して終点の浜松駅に到着。ここまでこれば残りわずかとなりました。次に乗車するのは浜松から熱海まで1本で走り切ってしまう普通列車。ここからは次回の記事にしていきたいと思います。いよいよ次回が最終回、最後までご覧いただけると嬉しい限りです。

 

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