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《旅日記》福岡の観光スポット「柳川」へ、春と初夏が入り混じった風景

福岡中心部から電車で1時間弱、ちょうどいい日帰りスポットの柳川で川下りをしてきました。

 

 こんにちは。

 

 岡県の観光地といえば門司港などが有名であり、グルメで言うと福岡市も十分に楽しめるところです。しかし、よくよく考えてみるとここに行くべきという観光地は少なく、3つ挙げるとするとかつての玄関口の門司港、歴史の町である太宰府、そして今回取り上げるのが九州の水の都「柳川」です。今回は柳川の川下りだ薩江うしてきた写真をたくさんアップしていきたいと思います。

 

桜が咲き誇る中船に乗り込みます。この日は天気も良く気温も夏日に近かったので暑いぐらいでした。

柳の緑と桜のピンクがいい具合にまじりあって、この時期ならではの光景が見られました。

 

 もともと柳川は江戸時代から城下町として栄えていました。有明海に近いこともあり、海産物が豊富に獲れ、鰻のせいろ蒸などが有名です。また、城の堀を中心に広く用水路が張り巡らされており、民家のすぐ裏を水が流れているというのが当たり前の光景になっています。その水路を観光用に川下りとしてめぐるのが有名になっています。

 

本当に街中に流れる川や水路を船頭さんの案内に導かれて進んでいきます。途中で乗船場に戻る戻し船ともすれ違います。

柳川城の堀も川下りのルートになっています。水門をくぐっていきました。

 

 柳川の由来は川辺に柳が広がっていることに由来をしており、ちょうど訪れたのが4月の頭ということもあり、柳が緑になる頃合いでした。一方で春も真っ盛りでもあったので柳と桜のコラボがみられました。川下りはいくつかの会社によって微妙にルートが異なっており、それぞれの会社の船頭さんによって案内の方法も異なります。1回だけでなくいろいろ乗ってみると柳川の街を深くしれるかもしれませんね。

 

川下りで結婚式をしているところも、おしゃれな結婚式ですね。

今回下船した場所は有名な御花とよばれる御殿、ここからさらに進んでいく川下りルートもあります。

 

 柳川へは圧倒的に西鉄が利便性がよく、天神から特急で約50分程度。柳川の川下りとセットになったお得な切符もあるので、福岡から日帰りで行くにはいい観光スポットです。ちなみにJRの場合は鹿児島本線瀬高駅が一番近い駅になりますが、ここからだとかなりの距離になるので、西鉄を使うのが賢明ですね。これからGWにかけて桜は見られないものの、柳川らしい柳が川沿いに緑いっぱいにした風景がみられるので、まさに川下りシーズンになりそうです。日帰りで行けるのでぜひ行ってみては、、、

 

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