おはようございます。
今日4月9日は東急の8500系が2020系によって本格的に置き換えがスタートした日からちょうど4年が経つ日です。今年の1月で運用を終了した東急の8500系、元々2010年ごろに置き換えが行われていましたが、いろいろな事情で置き換えられず2018年の2020系登場によって本格的な置き換えが開始されました。
最初に離脱したのは8620F、それがちょうど4年前の2019年4月9でした。そこから約3年10か月かけて残っていた田園都市線、大井町線の8500系28編成すべてが離脱し廃車となりました。最初の置き換えは比較的追いかけられていましたが、2020年3月に離脱した8623F以降はコロナ禍での離脱となり、そこまで追っかけができずに離脱してしまった編成もいました。
一時期は置き換えのペースが遅れているのではないか、また2010年ごろのように今度はコロナの影響によって置き換えが止まってしまうのではないかとささやかれたこともありましたが、意外とスムーズに置き換えが進み、結果として最初に2020系が増備用として製造された3編成分のうち結果的に増発用は1編成に帳尻が合わせられ、2020系50本が見事に昨年までに出そろい田園都市線の8500系がフィナーレを迎えました。
本来は8637Fが運用を離脱した1月に記事にしたかったんでんすが、タイミングを逃してしまいいつにしようか考えていたところ気づいたら4月になっていたので、ちょうど8620Fが離脱した今日にアップしました。3か月遅れですが、8500系お疲れ様でした。
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