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《旅日記》【乗車記◆私鉄全線走破旅◆】西鉄編②~夢の直通線からターミナルへ~

福岡知らない人は博多と天神が一緒という認識かもしれませんが、全くの別なのです。

 

 おはようございます。

 

 西貝塚線福岡市営地下鉄箱崎線との直通運転が想定されていたこともあり、両線の接続駅である貝塚駅は、両線のホームが1本で続いているような形になっています。西鉄貝塚線に乗ってきた乗客は列車から降りると天神・博多方面へと歩いていくと、階段を使わずにそのまま福岡市営地下鉄のホームにつながっています。結局この両線の直通運転は計画自体が事実上の白紙となっているので、乗り入れが叶うことはまずないでしょうという状況です。

                                        

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西鉄から福岡市営地下鉄への乗り換え駅である貝塚駅、両線のホームは1本続きになっています。

貝塚駅西鉄と地下鉄の境界は連絡改札ではないので、二度改札を抜ける必要があります。

地下鉄箱崎線はここからは空港線との接続点である中洲川端行きとそこから先直通する西新行きがほぼ交互に運転されています。

 

 ということで、西鉄貝塚線に乗車した後は先に書いたような乗り換えルートで地下鉄箱崎線に乗車し、天神を目指します。ここからが西鉄の旅の本番で、ここまではプロローグといった感じです。個人的に思うのが西鉄のターミナルは「西鉄福岡駅」なのですが、こちらはいわゆる「天神エリア」にある駅で、西鉄も副駅名的な感じで「西鉄福岡(天神)」と案内することが多いのですが、正式名称は「西鉄福岡」なので時刻表検索でも「天神」というワードでは西鉄がヒットしないことが多々あるのです。西日本の特徴といえば特徴なんでしょうが、もう少し何とかならないのかせめて何か統一してほしいような気もするんですけどね…

 

西鉄福岡駅に及び駅ビルともいえる立派な三越の建物、都会的で非常に立派な駅舎ですね。

 

 ということで今回は乗車記録というよりかは天神駅周辺のご紹介をしたいと思います。(先に書きたいこと書いてたらここから乗車レポしても長くなるだけなのでコンパクトにしようと思いまして、、、)天神駅周辺の説明をする前に、一番の前提として皆さんに知ってもらわないといけないのは、福岡という都市は東海道山陽新幹線の終着駅でもある「博多」と「天神」の大きく2つのエリアに分かれるということ。例えるなら名古屋で言う「名駅エリア」と「栄エリア」といった感じでしょうか。なので、西鉄のターミナルで西鉄福岡駅はもちろん新幹線とは直接結ばれておらず地下鉄で3駅分移動が必要になります。

 

 そんな西鉄福岡駅はまず駅が三越の中にあるような格好になっており、その三越の隣にパルコ、さらに渡辺通りというメイン通りを挟んだ向かい側には大丸といった大型の商業施設が立ち並んでおり、まさしく福岡の中心部という感じです。西鉄電車三越の建物の2階部分から発車します。(ちなみに3階部分は高速バスの発着ターミナルになっています。)

 

ターミナル駅らしく立派な電光掲示板が掲げられています。

両脇には広告のスペースもあり、合わせるとかなり大きなデジタルサイネージとなっています。

 

 西鉄福岡駅は3つのホームが並んでおり、私鉄のターミナル駅の特徴である行き止まり式のホームとなっています。主に1番線が普通と急行、2番線が普通、3番線が特急と急行と使い分けられています。改札口の電光掲示板も番線ごとに大きな表示がされており、視認性は抜群といってもいいでしょう。ということで今回は3番線から発車する特急列車に乗って西鉄天神大牟田線の旅を進めていきたいと思います。というわけで次回もよろしくお願いします。

 

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