おはようございます。
直通運転開始からまもなく10年が経とうとしている東横線、副都心線、西武線、東武線の5直、10年が経過するなかで直通開始時から車両はまだ生き残っている一方で、新しく登場したのは西武の40000系とメトロの17000系のみでほとんど顔触れが変わっていません。そんな中でも西武の6000系と6050系は顔こそ変わらないものの足回りの更新が行われました。
今日はそんな西武車の中でもアルミ車体で知られる6050系の写真をアップします、顔は6000系と何ら変わりはしないものの側面を見てるとその違いは一目瞭然。6000系はステンレス車であり、銀色の側面に当時のステンレス車らしい凸凹が際立ちますが、アルミ車は凸凹の無いきれいな側面でグレーに塗装がなされています。
元々6000系は地下鉄直通に合わせて、車体の軽量化を図って製造されたものですが、それでも重かったためにアルミ車へ移行したとの話があるそうです。アルミ車と言えど足回りは日立GTOから三菱製Sic素子を用いたMOSFETに更新されているので、6000系と乗ってしまえば変わらないのが少し寂しいものです。とはいえ、数的に6050系の方が少ないので西武車でこれを引き当てるとなんか嬉しいですね。
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