おはようございます。
前照灯というのは乗り物であればほぼ間違いなく付いている前方を照らすライトということで誰もが分かることだと思います。そして電車にももちろん前照灯は付いており、電車がホームにやって来るときや、踏切で待ってるときなど特に夜間は光を輝かせながらやって来るのがお分かりかと思います。しかし、電車にはかつて他にも『急行灯』というライトが付いた車両が多くありました。
急行灯とはその名の通り優等種別(速達種別)で運行される際のみに点灯するライトのことで、保線作業などをする作業員に対して近づいてる列車を遠目からでも種別を判別できるように配慮されたものです。しかし、最近は行き先表示器などがフルカラーLEDなどになり視認性が向上し、急行灯が使用されなかったりそもそも設置されなかったりします。
そんな中でも急行灯を今使用していると路線があり、最近記事にした高尾山に行くために使う京王もその1つです。関東では京王と京急、それに京成ぐらいでしょうか。見られる路線も少なくなってるからこそいまだに点灯させているところの車両はかっこいいですね。特に京王7000系で幕式でコルゲート車体の車両が一番かっこよく見えるんですが、皆さんはどうですか?また京王撮りに行きたいものです。
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