おはようございます。
今年もあっという間に師走の月、残すところ1か月を切ったわけですが関東各地ではようやく紅葉の色づきが深くなってきた頃合いです。というわけで今回は京王線に乗って高尾山を目指していきたいと思います。久しぶりに京王線のフリー切符をもって高尾山を目指します。私が京王線に乗るのはちょっとした区間の移動ではあるものの、フリー切符買って本格的に乗るのは2年前に全線走破して以来です。
山登りといえば早朝に出発するのが常識、と思われる方もいるかもしれませんが、前日もいろいろあり新宿を10時半過ぎに出発することとなりました。新宿から高尾山のふもとである高尾山口までは日中毎時3本の準特急と毎時3本の各駅停車が出ており、普通に考えたら毎時3本の準特急に乗るべきですが、各駅停車高尾山口行きも途中の来たので後発の特急京王八王子行きと接続しているので、有効本数としては準特急と八王子へ行く特急の計6本が設定されています。というわけで今回はちょうど京王八王子行きが一番早かったので北野で乗り換えをします。
高尾山の紅葉もまだ100%という段階ではなかったように思いますが、ふもとでも色づいている木々は多く見られました。駅から登山道入り口までもちょっとした観光スポットにもなるので、紅葉とともに写真を撮ってる人が多く見られました。
高尾山口駅からケーブルカー乗り場まで歩いて5分ほど、ここからが山登りになるわけですが、もちろんケーブルカーなんかにも頼らずに登ることはできます。道もしっかり舗装されているので、登山というよりもただ急勾配の道を進むという感じですね。ちなみに距離的には2km~3kmぐらいあるので上りだと結構な時間がかかることは間違いないです。ケーブルカーであれば待ち時間が10分程度発生する可能性はありますが、乗車時間は約6分とあっという間です。
この日当初はケーブルカーに乗って引き返して京王線たくさん乗ろうと思っていたのですが、せっかくここまで来ておきながら登らないのももったいないなということで勢いで山頂まで行くことに決めました、実際高尾山はもちろんしっかり注意して体調万全の状態でというのが大前提にはなりますが、舗装されている区間も多く、遊歩道に敷かいところもあるので軽装で山頂まで行くことができます。
さてここからが山登り本番ということですが、あまり長くなりすぎるのもよくないかなということで今回の記事はここまでにします。次回以降の記事で山頂の599mを目指していきます。ちなみに、訪れた日は午前中やや雲がかかっておりたまに雨がぱらついていたために山頂での景色が楽しめないかもと思いながらの登山でした。京王線に乗るはずがまさかここまで行くとはという流れにはなっているのですが、山中の自然を楽しめたのでよしとします笑次回もお楽しみに!