おはようございます。
首都圏のJRの車両の中でも一番広範囲で見られるのが近郊型のE231系とE233系3000番台、東海道線をはじめ宇都宮線と高崎線を中心に運用され、その間を結ぶ湘南新宿ラインや上野東京ラインを介してその範囲は栃木県から静岡県まで。首都圏で一番出会う機会が一番多い形式たちではないでしょうか。首都圏への入り口で必ず見るといってもいいぐらいでしょう。
今回は西大井で撮影した湘南新宿ラインで走るE231系とE233系です。現在この系統で走る2つの形式は国府津車両センター所属と小山車両センター所属に分かれており、よく鉄道マニアたちが口にする「宮ヤマ」と「横コツ」という言葉かこれにあたります。E231系に関しては小山車両センターの方が先に導入されたということもあり、モケットが古く硬かったり機器類が更新されていたりと個人的にはやはりいろいろな意味で横コツ車の方が好きです。
ちなみに湘南新宿ラインに関しては「高崎線~東海道線系統」と「宇都宮線~横須賀線系統」の2系統がありますが、所属路線を走るからなのか前者は横コツ編成、後者は宮ヤマ編成が充てられることが多くたいてい乗るなら東海道線系統の方を選んでしまいます。一時期は置き換え説も出たもののしばらくは活躍しそうなのでいろんな編成を楽しみたいです。
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