こんばんは。
西武鉄道といえばJRの中央線を中心とすればそれより北側に路線網を広げる大手私鉄路線であり、新宿線と池袋線を二大路線としながらも支線と沿線のテーマパークなどの施設を豊富に持っている路線です。これまでにブログの中でも二大路線である池袋線と新宿線を比較するような記事を書いた記憶があり、たいてい池袋線の方が相互直通運転を行っているということから面白さは大きいということを言ってきました。しかし、実際には新宿線も負けてはいません。今日は主に昨年のクリスマスに新宿線で撮影した写真を一杯あげちゃいます笑
西武の車両といえば黄色い電車というイメージが強かっただけにやはり青や水色系統の色合いの電車は新しすぎると感じてしまいます。皆さんはいかがでしょうか、西武線といえばどの色を思い浮かべますかね。現在は30000系の地下鉄直通バージョンに近い40000系(40050系?)の製造がメインで行われており、池袋線を中心にちょっとずつ導入が進んでいます。
地下鉄直通対応ということもあってか新宿線ではほとんど40000系を見る機会はなく、確実に見るもしくは乗るには拝島ライナー関連の運用に限られるでしょう。(まあ池袋線もロングシートバージョンとなると運用が決まっているわけではないので100%狙えるというわけではないのですが…)
今回の車両を見てもらうとわかる通り、形式だけでも3種類、車両ごとのバラエティ差を考えるとかなり種類が多くなります。特に2000系と30000系は2+8や4+4(こちらは2000系のみ)などの併結運転があり、場合によっては前パン(一番先頭にパンタグラフを搭載している姿)が見られます。池袋線は比較的併結での運転はなく、地下鉄直通が絡むと確実に固定編成での運用になるのでそういった私鉄ならでは(?)の見どころがあるのも新宿線の押せるポイントかもしれませんね。