こんばんは。
東横線を走るカラフルな車両、最近はなんといってもSDGsラッピングとしても知られる5121Fでしょう。昨年9月から東急と阪急、そして阪神とタイアップ企画として3社でSDGsを推進していこうみたいな感じでラッピングが始まりました。東急では東横線の5121F、田園都市線の2130Fが派手なラッピングをまとい、また世田谷線が100%再生エネルギーで運転されるということもあり結構注目を集めています。
そもそもSDGsというものについて知らない人も多いようですが、SDGsの日本語表記としては「持続可能な開発目標」と言われており、地球環境や民族問題などありとあらゆる問題が地球上で起きている中、今後も人類が地球上で社会を維持していくために17の目標を定めたものです。具体的にはジェンダー差別をなくしていくことや再生エネルギーの活用、平等な社会のための福祉や教育などといったことが17個目標として設定されています。
これに関しては反対しているそうも一定数いるようですが、日本でも政府をはじめ多くの企業が賛同してSDGs推進企業みたいな感じで取り組んでいる会社も多くあります。鉄道会社は環境面でいろいろ影響があることからこれに積極的に取り組むことも多く、今回のようにラッピング車としても目立つようになりました。今回のラッピングは一応期間が1年程度ということなのであと4か月ぐらいは見られそうです。派手なだけに見ごたえあるのでいろいろな姿を記録していきたいです。
↓バナーのクリック及びタッチお願いします!