こんばんは。
大手私鉄の中でも路線長や規模が最小と言えるのが神奈川を中心に走っている相鉄こと相模鉄道。最近ではJRとの直通運転を開始したことで関東の大手私鉄で唯一東京都に乗り入れしていなかったということもなくなりました。とはいえ、それでもやはり大手私鉄の中では小さいもので駅数も路線数も2路線(厳密には3路線?)、駅数も26駅と少なくなっています。そして何よりその大半が横浜市内で完結しているというのもローカル鉄道の感じを出す一つでしょう。これを踏まえたうえで現在、コロナの影響であまり外仏出来ないという状況、そこで私はとあることを考え付きました。
「あまり人とも接触機会の少ない自転車で相鉄の26駅回ってみるのいけるんじゃね?」
バカみたいな発想かもしれませんが非常に面白そうというか、26駅だし楽でしょみたいなノリで実行してきちゃいました。今日はその模様を記事にしていきたいと思います。とはいえ、自転車はこぐことに必死なのであまり風景などを撮ることなどはせずに、駅舎と自転車でたどり着いたという写真がメインです。また、相鉄の収益にもわずかながらに貢献するため1日乗車券を購入し、各駅構内でも記録をしました。というわけでバカみたいな自己満企画にぜひお付き合いいただければと思います。
まずは横浜駅からスタートしたのですが、横浜、平沼橋、西横浜、天王町ここら辺は使い慣れており駅間も短いので楽勝と思っていたのですが、駅構内に入るために自転車を停める場所が少なく苦労したものです。ちなみにここら辺の駅間非常に短く、迷わなければ自転車で10分足らずで着くので1駅の利用ならば歩いた方がいいかもしれません笑
天王町からはしばらく国道16号線と相鉄は並行してるので迷う心配もありません。とはいえ国道16号と相鉄線は駅によってはやや離れているので、駅まで向かうとちょっと小道に入らないといけません。国道16号は主要幹線でもあるのでバスもかなりの量走っており、相鉄のダイヤが乱れたときなんかは振り替え輸送でバスに乗り換える人がたくさん出てきます。また、朝夕を中心に渋滞もあるのでやはり相鉄の方が利便性は高いと思います。
ちょうど二俣川駅まで10駅なので今回の記事はここまでにしたいと思います。各駅各駅止まりながら、改札にも入ったりしていたので横浜から二俣川まで2時間以上かかってしまいました。ただ実際に自転車で走り切るだけであればおそらく1時間もかからずに二俣川まで行けると思います。そして何よりここまでずっと横浜市内の移動のみ、横浜駅の広さと、やはり相鉄線の規模の小ささを痛感します。次回からは相鉄本線の海老名方面へ向かっていきます。ここからは横浜市も飛び出て神奈川県の北東部へ向かうことになります。ばかげた企画ですけどぜひ最終回までお付き合いください…笑