こんばんは。
関東を南北に貫く京浜東北線、関東の主要路線の中でもかなり長距離を走る部類ながら品川～田端間は山手線と並走し利用者も多い路線ということで日中でもおおよそ5分から6分間隔で運行されています。その本数と運行距離から京浜東北線で運用されているE233系1000番台は82本(製造数は83本)と一路線当たりの本数としては一番多いのではないでしょうか。(分割併合などがある路線は除く)
そんなE233系1000番台は2007年に登場し、2010年に209系を完全に置き換えて形式統一されてからおよそ10年が経過しました。まだ、登場から15年もたっていない同形式ですが、昨年近い将来京浜東北線でワンマン運転を検討しているという報道が出て、ワンマン化の際には新形式車両を導入する計画になっているということが流れてきました。まだ、数年先の話ではありますが、82本の大所帯この形式もたった十数年程度で京浜東北線を追われるということになりそうです。
というわけで、横須賀線のE217系と合わせて全編成記録をしていきたいと考えています。こちらは、まだ時間もありゆっくり撮影する時間があるので82編成全部を撮影していきたいです。ちなみにサイ177編成は2014年に川崎で脱線事故を起こした当該編成で、その後編成ごと除籍になっているので、もう撮影することは不可能になってしまっています。
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