おはようございます。
昨年2020年は本来であれば東京オリンピックが行われた年で政府はもちろんのこと多くの民間企業でより良い日本への目標として定めていた一つのゴールになる年でした。東急電鉄もそんな1つで2020年に向け様々なことを行っていました。その一環として田園都市線の8500系を置き換えが進み、新型車両として登場したのが2020系でした。まさに2020年に向けてという意味でふさわしい車両だったのですが、結局2020年は東急始め鉄道会社にとって苦しい1年となってしまいました…
苦しい1年であったものの2020系は着実に数を増やしており、現在は2140Fまでの計20編成が運用中、また21編成目となる2141Fも甲種輸送されているはずです。半直系統でこれまでの最大勢力はメトロの8000系と東武の50050系でそれぞれ18編成でしたのでその立場が入れ替わったことになります。実際に田園都市線に撮影に行くと2020系が多くなったと本当に感じると思います。ちなみに2020系の第1編成の2121Fは10号車が「2021」という車番、まさに今年ですね。来年以降もしばらくは2020系の車番と重複する西暦になるので新年のタイミングで注目されることも多いかもしれませんね。
↓バナーのクリック及びタッチお願いします!