おはようございます。
昨年11月の相鉄JR直通線の開業と相鉄線内の大規模なダイヤ改正からまもなく1年、特に朝ラッシュの時間帯は海老名始発の特急がほぼすべてJR直通に割り振られた分、新たに通勤特急と通勤急行が設定されるようになりました。
これらの通勤系の2種別は昨年11月まで海老名~横浜間の速達系を補完する形で登場しましたが、大半がいずみ野線始発となっており通勤種別を本線の二俣川~海老名間で見ることは少ないです。
今回は登場から1年が経つ通勤特急と通勤急行に充てられる9000系のYNB車の写真をアップしました。
幕車、3色LED車、フルカラーLED車ともに表示こそ「通特」「通急」となっていますが色などはそれぞれ通常の「特急」「急行」と同じ色のためぱっと見ではどっちだ?と思ってしまいます。
実際に下の2枚、9706×10と9707×10の幕を見てぱっと見急行や特急とも思えるのではないでしょうか?
最後にあげた星川で撮影した2枚については朝のラッシュ終了間際に通勤急行と通勤特急が立て続けに走るもので星川で各駅停車がこの2本を連続で通過待ちすることになります。
そして運用番号を見てもらうとわかると思いますが63ゥと64ゥと連番になっており撮影日は奇跡的に充当された車両も9000系の連番で「おお!」となってしまいましたね。
ちなみに相鉄で通勤系種別を撮影されたい場合は平日の午前7時後から8時半ぐらいの間で撮影場所は横浜~湘南台の区間が一番数見れるのでお勧めです。