おはようございます。
特急「ひのとり」の増備によってアーバンライナーの乙特急への格下げ、それによる12200系の玉突き廃車で特急車の一新が進んでいる近鉄ですが、一般車の方は相変らず更新がメイン。
最近は名古屋線所属の1201系や大阪線所属の1400系、奈良線系統の8810系、そして狭軌バージョンの6600系などの更新が進んでいます。
これらの車両の更新はこれまでの黒内装への更新に加えて外観も前照灯がLED化されており、今後現在の照明が使われている車両も数を減らすのではないかと思います。LED化された前照灯はかなりデカ目の印象を受ける形で、初見は違和感でしかありません笑
1400系は先日FC05が高安に入場したようですべての編成が更新済みか更新中に1201系も2編成更新済みで営業運転に復帰しており結構なペースで進んでいます。
今後1220系や1420系列などのVVVF車の更新が始まった際には同じように前照灯が更新される可能性が高いので今の照明での記録も価値のあるものになっていきますね。
ちなみに名古屋線所属のFC92とFC93は名古屋方の車両が丸屋根車であるためか伊勢方のモ1211とモ1212の前照灯は交換されずに従来のままになっています。更新が終了した暁にはこの顔で唯一のLEDではない編成となるかもしれませんね。
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