おはようございます。
今年の3月のダイヤ改正で運転形態が大きく変わったJR東日本の中央線ですが、中央線快速電車へのグリーン車組み込みと、中央総武緩行線へのホームドアの設置への布石でもあり、ホームドアの方は設置が本格的に開始されています。
一方で中央線快速電車のグリーン車組み込みは、これからとなりますがグリーン車が本格的に組み込まれるようになると中央線の現行ダイヤもそれなりにいじられるのではないかといわれています。
特に現在朝夕を中心に運転されているE233系H編成(6+4の分割可能編成)による分割運用はその存続が危ぶまれているものもあります。
そんな中で残存しそうな分割運用が毎日夕方に2本運転される河口湖行きです。この河口湖行きは東京始発で運転され、途中の大月まで10両編成で運転されます。そして大月で東京方後ろより6両を切り離し、前の4両が河口湖行きとして富士急行線に直通します。
中央線のグリーン車組み込みでは6両側に2両増結されて12両化が予定されているのですが、4両側は大きな変更もなく、大月まではグリーン車対応がなされる予定なので河口湖行きは大きな変更がなく運転が継続されるのではと思っています。
昔から河口湖行きの存在は知っていましたが、夕方のラッシュ時に運転されることからあまり見たことがなく関東に移住して一人でフラフラ電車に乗るようになってからちゃんと見れるようになりました笑
ちなみに東京方の1号車から6号車までの側面の行き先表示機は河口湖ではなく切り離される大月行きとなっており、誤乗を防いでいます。
個人的には201系時代に1度見てみたかった行き先なのですがそれは叶わずでした…ちなみに乗り通したことはなく終点までどれぐらいの人が乗車するのかは不明です。また平日ダイヤは通勤快速、休日ダイヤは中央特快として運転され、早朝に東京へ戻ってくる河口湖発の電車は毎日快速として運転されています。