おはようございます。
昨年から本格的な離脱が始まった相鉄の新7000系、残るところあと3編成となっているためにやはり遭遇率は低くなっており乗れるとラッキーだなと思ってしまいます。
そんな新7000系の中でも相鉄最後の運転台同士の連結がある7751×10はやはり新7000系の中でも特徴のある編成だと思います。7751×10は5+5の組成を組んでおり、5号車と6号車が先頭車同士の連結となっています。
それでも7751×10はこれで1つの編成として成り立っているのでこの中間運転台が顔を出すことはまずないのですがね。(検査の時などは使用するんでしょうか…そこまでは把握できていません…)
相鉄の新7000系はほかにも7715×8と7713×8でも4+4の分割組成となっていましたが、7713×8は昨年夏に、そして7715×8も今年の初めに廃車になったことでこのように編成中に運転台が来る編成はこの7751×10のみとなってしまいました。
現存するほかの新7000系はすべて10両貫通編成となっているので面白みに欠けるかもしれませんが、貴重な存在なので忘れてはなりません。
思えばこの新7000系が相鉄ラストの前面貫通扉が中央にある形式となってしまいましたね。個人的に最近の相鉄では旧7000系も含めて、この新7000の顔が一番好きなのでできるだけ長く活躍してほしいですね。
ちなみに今回取り上げた新7000系の中間運転台は7751×10含め、これまですべてクハ、つまりモーターがついていない車両のために滅多に乗ったことはなく、あまり新7000系の運転台を見たことないなということに気づきました。
引退までに古めかしいいかつい運転台をまじまじ見てみたいですね。