おはようございます。
関東各地で進む着席サービスの車両に導入されているクロスシートにもロングシートにも変わるいわゆる「デュアルシート」の車両ですが、その元祖はなんといっても近鉄の「LCカー」です。近鉄のLCカーは観光地への路線が多様なほかに特に大阪圏における混雑が激しくなっていたことから開発されました。
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最初は既存の2610系や2800系を改造したうえで6編成導入され、その後新造LCカーとして5800系、その後継の5820系が製造されました。最初に改造車として導入された6編成は現在名古屋線の富吉所属となっており最初の改造試験車となったX21が更新を受け、2014年からは本格的に更新が始まり、今ではすべての編成で更新が終わっており今後の活躍もしばらくは見れそうです。
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